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奥山整形外科 奥山整形外科

【股】発育成股関節京成不全

症状

発育性股関節形成不全は、股関節の発育が不十分なことで、股関節が不安定になる病気です。

乳児期では、

  • 足の開きが悪い
  • 足の長さが違う
  • 股関節を動かすと音がする

などがみられることがあります。

成長後には、

  • 足の付け根の痛み
  • 長時間歩くと痛む
  • 股関節の違和感
  • 疲れやすい
  • 跛行(びっこ)

などの症状が出ることがあります。

進行すると、変形性股関節症へ移行する場合があります。

原因と病態

発育性股関節形成不全は、股関節の受け皿である「臼蓋」の発育が不十分なことで、大腿骨頭を十分に支えられない状態です。

乳児期の股関節脱臼や不安定性を背景に発症することがあります。

股関節のかぶりが浅いことで、

  • 股関節への負担増加
  • 軟骨のすり減り
  • 炎症
  • 骨変形

などが徐々に進行していきます。

特に女性に多くみられ、日本人では比較的頻度の高い病態です。

診断

診察では、

  • 股関節の可動域
  • 歩行状態
  • 足の長さ
  • 股関節の不安定性

などを確認します。

奥山整形外科では、レントゲン検査を行い、

  • 臼蓋のかぶり
  • 股関節の適合性
  • 骨変形
  • 関節の状態

などを確認し、診断を行います。

乳児では超音波検査が行われる場合もあります。

予防と治療

発育性股関節形成不全では、股関節への負担軽減と変形予防を目的に治療を行います。

主な治療には、

  • リハビリ治療
  • 股関節周囲の筋力訓練
  • ストレッチ
  • 姿勢改善
  • 体重管理
  • 消炎鎮痛薬

などがあります。

股関節周囲の筋力を維持することで、関節への負担軽減や症状悪化予防が期待できます。

変形が進行している場合には、骨切り術や人工股関節手術などが検討されることがあります。

※手術が必要な場合には、連携する専門医療機関をご紹介いたします。

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