疾患別
〒113-0021
東京都文京区本駒込6-24-5
【手】キーンベック病
症状
キーンベック病(月状骨無腐性壊死)は、手首の中央にある「月状骨(げつじょうこつ)」への血流が低下し、骨が壊死する病気です。
主な症状には、
- 手首の痛み
- 手首の腫れ
- 握力低下
- 手首を反らすと痛い
- 重い物を持つと痛い
などがあります。
進行すると、
- 手首が動かしづらい
- 握る力が弱くなる
- 日常生活動作が困難になる
などの症状が現れることがあります。
原因と病態
キーンベック病は、手首にある月状骨への血流障害によって発症します。
原因は完全には解明されていませんが、
- 繰り返しの手首への負担
- スポーツや重労働
- 骨格的な特徴
- 外傷
などが関与すると考えられています。
血流が低下すると月状骨が徐々に壊死し、
- 骨がつぶれる
- 関節の変形
- 手首の機能低下
が進行していきます。
進行すると手関節全体の変形性関節症につながることがあります。
診断
診察では、
- 手首の痛み
- 圧痛
- 可動域制限
- 握力低下
などを確認します。
奥山整形外科では、レントゲン検査を行い、月状骨の変形や骨硬化の有無を確認します。
早期ではレントゲンに異常が現れないこともあり、MRI検査によって血流障害や骨壊死の状態を評価します。
予防と治療
キーンベック病では、月状骨への負担軽減と病気の進行予防を目的に治療を行います。
主な治療には、
- 安静
- 装具固定
- 消炎鎮痛薬
- リハビリ治療
- 手首への負担軽減指導
などがあります。
早期の段階では保存療法で症状改善が期待できます。
一方で、骨の圧潰や変形が進行している場合には、手術治療が検討されることがあります。
※手術が必要な場合には、連携する専門医療機関をご紹介いたします。
当院の混雑
外来診療
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