疾患別
〒113-0021
東京都文京区本駒込6-24-5
【膝】膝蓋骨脱臼
症状
膝蓋骨脱臼は、膝のお皿(膝蓋骨)が外側へ外れる「外側脱臼」がほとんどです。
初回の脱臼では、
- 膝の強い痛み
- 腫れ
- 膝が動かしづらい
- 歩行困難
などの症状がみられます。
脱臼が自然に戻ることもありますが、その場合でも膝の内側に痛みや腫れが残ることがあります。
また、脱臼を繰り返す「反復性脱臼」になると、
- 膝が外れそうな不安感
- 膝の不安定感
- スポーツ時の恐怖感
を強く感じるようになります。
原因と病態
膝蓋骨脱臼は、ジャンプの着地や方向転換などで、太ももの前側の筋肉(大腿四頭筋)が強く収縮した際に発生します。
膝蓋骨は大腿骨に対して外側へ脱臼することが多く、自然に整復されることも少なくありません。
初回脱臼は10代女性に多く、その後20〜50%程度の方が反復性脱臼へ移行するといわれています。
また、以下のような生まれつきの要因を持つ方では、脱臼を繰り返しやすくなります。
- 膝蓋骨の形態異常
- 大腿骨の形態異常
- 膝蓋靱帯の牽引方向異常
- 関節の柔らかさ(関節弛緩性)
脱臼時には、膝蓋骨や大腿骨の軟骨・骨の一部を損傷することもあります。
診断
診察では、
- 受傷した状況
- 膝蓋骨内側の圧痛
- 腫れ
- 膝蓋骨の不安定性
- 脱臼への恐怖感(不安感)
などを確認します。
奥山整形外科では、骨折や骨軟骨損傷の有無を確認するため、レントゲン検査を行います。
特に、膝蓋骨脱臼では自然に整復されてしまうことも多く、単なる捻挫として見逃される場合もあるため注意が必要です。
症状や状態に応じて、追加検査や専門医療機関へのご紹介を行う場合があります。
予防と治療
初回の膝蓋骨脱臼では、脱臼が整復されていない場合には整復を行い、その後は外固定や安静などの保存治療を行います。
症状に応じて、
- サポーターや装具
- リハビリ治療
- 太ももの筋力訓練
- 再発予防トレーニング
などを実施します。
反復性脱臼の場合や、
- 脱臼しやすい骨格的特徴が強い場合
- 骨軟骨損傷を伴う場合
- 不安定性が強い場合
には、手術治療が検討されることがあります。
また、スポーツ復帰は、
- 痛み
- 腫れ
- 可動域制限
- 筋力低下
が改善してから判断します。
一般的には2ヵ月以上、手術を行った場合には3〜6ヵ月程度かかることがあります。
※手術が必要な場合には、連携する専門医療機関をご紹介いたします。
当院の混雑
外来診療
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜11:00 | ||||||
| 11:00〜 午前の受付 終了まで |
||||||
| 15:00〜17:00 | ||||||
| 17:00〜 午後の受付 終了まで |
※受付時間
【平日】午前12:30/午後18:30まで
【土曜】午前12:30まで
予約不要 受付窓口までお越しください。
| 診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 9:00〜13:00 (受付は12:30まで) | 羽藤 | 穂苅 | 羽藤 | 奥山 | 羽藤 | 羽藤 |
| 15:00〜19:00 (受付は18:30まで) | 羽藤 | 穂苅 | 羽藤 | 奥山 | 羽藤 | ー |
※休診日:日曜・祝日、臨時休診はお知らせにて
告知させていただきます。